
住居設計のノウハウを記事を書いているのですが、バイク釣行を目的としてビッグスクーター(中古のSUZUKIバーグマン200)を購入したので、このバイクでの釣行をご紹介できたらと思い記事にしました!
Let’s Go釣り仕様の納竿状況です!いい感じではないでしょうか?
バイク釣行で問題になる『釣竿どう積む?』問題の参考になればと思います。

# ちなみに、趣味の釣りのための中古バイク購入資金はNISAの収益を今回、現金化しての購入です!!
# 100万から中古スクーターくらいの利益は出るので興味があれば以下も読んでもらえたら嬉しいです。
さて、積載している写真のロッドケースは120cmのコンパクトなケースです。
収納しているのは以下の3本です。
- 3号磯竿450cm
- 4号磯竿450cm
- Shimano 早潮30-70

写真の積載位置ではタンデムできるように、後部座席側の足元の邪魔にならないように釣り竿を括り付けられないかと試行錯誤したのでこのくらいの高さにしていますが、タンデムを考えずに足元のステップの方まで積載位置を下げればもっともっと長いロッドケースでも全然いけます。
2ピースのロッドとかでも固定方法を(折れないようにご注意を・・)工夫すれば対応できるかと思います。
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ロッドケースに括り付ける等すれば+タモ網のロッド(たも柄)も全然楽勝です。


リアボックスの容量は中古で購入したバイクに付けてあったものなので正確な積載容量はわからないのですが、横幅の実寸としては内寸53cm/外寸55cmのNBSリアボックスです。
このくらいの横幅のリアボックスであればタンデムバーに括り付けたロッドケース(の下側)と、リアボックス側面に取り付けだロッドホルダーがほぼ真っ直ぐに通ってくれています。
タンデムグリップには固定ベルトで縛ってます。

要となるリアボックス側面に取り付けている竿受け(ロッドホルダー部分)ですが、これはDAISOの自転車用のドリンクホルダーを取り付けています^^




このホルダーはM4サイズのボルト&ナットで挟み込めるようになっているので非常にGOODです!
3.5mm~4mmくらいのドリルで穴開けをすると丁度いい穴の径で固定ができました。
元々の商品についているボルトだと約2.5cmくらいあって、ボックスの壁厚を挟むには長いので、当初は以下の2枚目のようにステーを反対にして留めてました。



今はM4の1.6mmのボルトとナットを買ってきて、ちょうどボックス側面の厚さを挟めるくらいにしています。
釣りに行かない普段使いの時にはドリンクホルダー側じゃない方の留め金側をボックスの外側にして、以下写真のように取っ手?みたいにしておくとツーリングネットとか引っ掛けられて色々と使い勝手が良いです。
且つ、手で締められるボルト+ナットにしておくと工具を出さなくてもつけ外しが簡単なのでお勧めです^^



さて、この固定方法でいざバイク釣行にGoした際の積載状況としては以下のような感じです。
タンデム用のグラブバーとリアボックス横に取り付けたドリンクホルダーにがっちりとベルトで固定しているので高速走行でも全く問題ナシです。
(このくらい斜めに積載していると正面からの風でバタつくことも全くありませんでした。但し、あんまり垂直方向に竿を立ててしまうと風を受けてしなると思うので要注意です)






この時のバイク釣行では釣果は小物釣り程度(以下写真)なので、大げさなクーラーボックスはもたなくてもリアボックスにクーラーバック(inジップロック)に氷詰めて持って行くくらいで十分に事足りますね。
(欲を言えばもっと釣れて欲しいですがこればかりは中々思い通りにはいかないですね・・)


ちなみに、バーグマン200はシート下のメットインスペースが広いことでも知られています。ジェットヘルメットでしたら普通に並べても2個簡単に入ってしまいます。


釣行時には大き目のリュックに釣り道具を入れてますがそれでもすっぽりと入ってしまいます。
今後もバイク釣行をより便利にワクワクさせてくれるビッグスクーターとして、バーグマンはとてもお勧めなので同様の釣り好きの同士の皆様のご参考になれば幸いです。